競り合うお嬢さんの元祖!真の強さと美しさを有する産みの親美少女押し問答漫画

「ただし2人分の大切、タダで持っていただけると想うなよ!!」
今でこそせり合うギャル漫画はめずらしくなくなりましたが…。
1980年フィー、ガラスのダミーと同チャンスに少年漫画にも引けを取らないせり合うギャルたちを描いた漫画実家さんがいました。それが和田慎二教員。特に『スケバンデカ』の麻宮サキは「競り合うギャル」のカリスマ。芯の強さと、悪を許さない激しい気分。何度地獄の下に叩き落されようと抜け出る強さと、凛とした美しさを備えたギャルたちのお話だ。
冒頭のせりふは、結果本番の拍子、悪役に「土下座すればお前も仲間の大切も助けてやるぞ?」と持ちかけられたときの、サキの啖呵だ。
ここまで芯の手強い、人間をひきつける長所を有する女性のメイン人間公を写し出せるのは、和田教員だけではないでしょうか?
しかも、連載当時は1970年フィー。「ガラスのダミー」と同時に連載開始した漫画だ。
それを考えると、某美少女戦士たちより20年も先駆けている。
またメイン人間公だけでなく、悪役から脇役までキャラのスタイルや確立が「ゼロ人間の人間際」として条件。その「人間際」たちが織りなすおしゃべりが、どんどんその状況にのめり込ませてくれます。
実態があったり、活況が出たり、救われたり、ほっとしたり、泣けてきたり…。キャラを「育て上げる」という視点で考え、お話しの中で動かせて出向く和田教員の漫画は、それぞれのキャラが「人間」としてのドラマを見せてくれます。
個人間系に衝撃的な段階は、海槌(みづち)三兄弟の妹・亜悠巳(あゆみ)の完了。金銭への執着が深く、そのためには手段を選ばず、金銭がトータルと堂々と弁ずる悪役だ。すごいのは、最後の最後まで一貫して「金銭」という身構えを貫いて掛かる実例。大量のお札にすがり付き、まさに執念の大群のような地獄を遂げるギャル気質はなかなか弱いないと思います。まさに、凄味のある悪役がいるからこそ、サキの良心ややさしさが際立つのだと思います。
30年前の品物ですが、今読んでも旦那たちゼロ人間ゼロ人間の生きざまに惹かれる実例間違いないでしょう。マッチアラームで出会いを求めたいです。

競り合うお嬢さんの元祖!真の強さと美しさを有する産みの親美少女押し問答漫画